2010-07-22 鱗の裏に海をかくしてた21 本日の屋島 なじみのヘルパーさんが朝のとりたて野菜をどっさり、私の自転車のハンドルにかけてくれていた。 重すぎて黄色いマウンテンバイクは倒れていた。 その声のかぎりに シュワシュワと炭酸を撒き散らしつづけるがごとく、蝉が叫んでる。 狂いに似ている。鳴く彼らも聴く吾も。