さようなら葉月

本日の屋島

母と同じ歳の患者さんがいる。顔が少し似てる。
香川では、少し年齢層の高い女性は、子供なんかがピョンピョンと跳ねる様子を「とびんことびんこする」という。豊かな日本語やね。大好き。
昼過ぎから、畳み掛けるがごとくスイッチ修理の嵐が私を襲い、気付いたら見上げた時計は20時。主任が呆れて珍しく先に帰ってしまった。
ああ。ヨガはまた行けなかった。

仕方がないから…

職場に残って、明日のカンファレンス資料と10月の鳥取研修の志望レポートをまとめにかかる。かなりまじめに書いてるわけだけど、こんな大量の文章をいちいち全部読むんだろうか、主催サイドは…。まあ研修参加が叶わなかったとしても、こうして、普段自分が行き詰まりを感じているぼんやりした閉塞感を言語化して整理するありがたい機会であったと思おう。

職場を出て、携帯電話を見ると、大学時代の友人Na嬢から着信あり。電話なんてとんとしていなかったので、驚くやら嬉しいやら。8月の無料通話分がかなり残っているらしく、思い付きでかけてきたと。帰りのスーパーで夕飯を買って、21時から長電話スタート。なんだかんだと0時近くまで話してた。Na嬢の彼氏に会ってみたくなりました(^^)
久しぶりに、大学時代の卒業制作の話をした。自分のキーワードは、年を経てもやっぱりあまり変わらないかもしれないな。
記憶、生活(Life)、喪失。やや変遷はあれど。