真夜中の台所 光る烏賊の背中10
それから海に出かけた
久しぶりにアウトレットなるものに。迷いに迷って、この寒空のしたスワークルを注文する程度にはパニック状態を保ったまま→→→念願の初レザージャケットをゲット。ラムレザーでキャメル、なんともきっちりのジャストサイズ!フェイクレザーは何度も買おうとしたけど踏み止まり続けて良かった。
うぅー可愛い(>_<)
変わらぬ豪音の風と変わらぬ砂嵐の白にめまいのする浜に出てゆく。波の華と見紛う化学薬品の泡が海からの風に押されて次々と押し寄せていた。ブーツの先で蹴ると、いとも軽薄に舞い上がっていった。