神戸 私たちは常に、出会うのだ

5:30 起床
1時間ほどゆらゆら眠った。
冷たい雨が続くけれど、高速バスは我々を乗せて一路神戸へ。


14:00 結婚式開始
いつも思うけれど、新婦が親とバージンロードを歩いてきて、それを静かに待っている新郎の手をとるまでの数分間は、実に神々しい。そのステージに立つ3人は、自分とはまるで違う世界の聖なる存在のようだ。あれはなんの感情だかよくわからない。きれいだという感動にのみ付き動かされて自分が泣くのか、いやそんなはずはないか、そんなことはどうでもよくて、あぁとにかく美しい。

ふたりとも背が高くてスタイルがよいから、誓いのキスはモデルさんを見てるみたいだった。きれい。


15:00 披露宴
新郎の友人としてスピーチ。ただひとつの大失敗は、自己紹介がスッカーンって抜けていたこと。途中で気づいたけど時すでに遅し…でもふたりに伝えたかったいくつもの言葉は伝えきった(^^)おめでとうおめでとうおめでとう。ずっとずっとずっとずーっと、二人の日々が続くように。そのつないだ手のなかが幸せであるように。


20:00 二次会
記憶にあるのは、B'zのultrasoulでキャンドルサービスがあったためにテンションMAXだったことと、うちのテーブルが食べ過ぎ→一番後片付け綺麗だったってこと。

23:00 三次会
まつりか、という名前のジャスミン焼酎を何杯かいただいた。クセが強すぎて、はまった感じ。新郎の隣だったけど、あまり話ができなかったな。言いたいことはたくさんあったのに。
最後コンビニで言えたのは、ひとことだけでした。

友よ
ずっと、幸せに!



みんなとホテルに帰って、まだ話がしたかったけど、自分の部屋に帰るなり倒れて寝た。
Mが来て、私の頭のピンやらつけ毛やら取ってくれた。私はぼんやり、Mが来たことを知っているようなそうでないような。