鱗の裏に海をかくして18

IN THE SUN! IN THE SEA!

友人のお宅の２階で、ファミリーと枕を並べてたっぷり眠ったらしく、明るくて白い朝だ。BOSSAなあたまで友人の旦那様プロデュース朝ごはんをいただく。
そのあとそそくさとニュー水着に着替えて海へ！和歌山の海は濃度が高い！それに水が豊かだ。やっぱり穏やかな瀬戸内海で育った身には、飲み込まれる感じがして恐ろしい。でもしばらく浮いていた。
お昼にはお魚の定食をごちそうしていただく。海辺の小さな店で、趣味のいいつくりだっただけに客が次々絶えなかった。

海から帰って、ひとしきりエンジェル2号と遊んだあと、旦那さんが貴志駅のたま駅長を見に連れていってくれた。たま駅長といえば、ピンとのびた髭に羽のついた制帽、詰め襟の駅長服、賢さを隠しきれない碧の目…のはずでしたが…。あれれ、ちょっとたまちゃん。

本日はたまちゃん勤務しないみたい。

そんなこんなで結局17時まで友人夫婦とベビちゃんにお世話になり、私と友人Aは大満足でこの旅を終えたのでした。

…が、最後の最後にﾜﾀｸｼ大都会・大阪はなんばにて迷う。だめだ大阪の標識は全般に苦手(;_;)

仕方なくBEER-Cafeでbulldogをいただきながら、素敵な旅を振り返りました。