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さて、仕切なおしの月曜日。
この週末から、いくらか新しいタームに入ってる気がしている。受容の段階でいけば、2ステップ目みたいに。人間は悩めるだけの悩みしか悩めないという。悲しめるだけの悲しみしか悲しめないと。
私の言語の限界は、私の世界の限界を意味する(ｳｨﾄｹﾞﾝｼｭﾀｲﾝ)からだ。ショックとは、その限界をはみ出した何かを抱えた状態のことだ、と最近は思う。
きっと今はステップを降りたほうが楽だ、と人はわかってしまうから、あたりまえだ、上手に階段を上がってはいけない。
さしあたり自転車生活の再建でも、と自転車道をゆく。
＜本日の屋島＞

その人は温和だ。だけど頑固だ。
寒がりなのに着膨れが嫌いで薄着だ。根性がなくなったと嘆きながら心臓破りの坂を歩いて登ってくる。家で飼っている毛の長いおばあさん犬を｢わんすけ｣と呼ぶ。でも散歩は寒いから家内がいくのだ、という。でも｢わんすけ｣を溺愛している。私に見せるために50枚もの｢わんすけ｣の写真を持ってくる。だけど、私が他の人に対応していると、わざわざ持ってきた写真を見せずに持って帰ったりする。遠慮がちに｢今ひまがあるかい｣って出してくる。実に良く似た構図の、毎回同じような顔の｢わんすけ｣50枚を。
それが、今日嬉しかったこと。

クロネコさんから、月曜便。今回はﾗﾝｸﾞﾄﾞｼｬ↓

サクサクとはしないけどクセになるなー。

《嗅いでみてください、春のにおいがします！》
丸文字のかわいらしいポップにやられて、先週つぼみで買っていたフリージア。春がちょろっと咲きました。

本日のおやすみブレンド：ゆずアッサム
base:アッサム
plus:柚子ジャム