福岡 だいたい 冷たい雨

06:58 博多駅交通センター着

その足で、本日仕事の友人A宅へ。出勤前にもかかわらず、気持ち良く迎えてくれた上に部屋を自由に使っていい、と。Aを見送ったあと、言葉に甘えて風呂入ったりこたつで眠ったりして好き勝手に過ごす。ネットカフェじゃ得られない安定感。


恩師との昼の約束にあわせて、懐かしい学院のある土地へ。恩師としばらく話をしたあと、今回の企画立案者の友人Sと合流して学院敷地内に乗り込む。荒れ放題に荒れて誰の影も残ってはいなかった。でも知らない場所には決してできないんだ、悲しいけど。

陽が傾きだした頃、たくさんの同窓生が勤める病院まで行き、懐かしい恩師と仲間たちに再会した。お母さんになったHが、家族3人でコメントをくれた。幸せって形を成すこともあるのだと知った。

Sとともにそこを後にし、再び学院近くの恩師のもとへ。2時間を費やす。


真っ暗になってから、再び姪浜へback。とりあえず腹が減っては戦ができぬということで、Sとふたり、「Tsunami」というお店で夕飯にした。焼鳥頼んじゃって、生ビール一杯だけいただく。本当に豊かな一杯でした。大切な友人と、お酒を飲みながら、ポロポロと(どうでもよくない)話をすることが今の私には必要だと教えてくれた。

深夜を回ってから、連勤続きのYが仕事を終えて姪浜までやってくる。お疲れYと合流しA宅へ戻ってから、4人で編集作業開始。プロのウエディングプランナーの底力を見たよ。あるいは、Yの元来持つ魅力だか才能だかを。

a.m.4:30 編集作業が一段落つき、Sが帰るわ、と立ち上がり、私はそのまま寝かせてもらった。
布団に入ってから、Aとしばらく話をした。彼女は5歳も年下なのに、昔からその言葉に学ぶことは大きい。


もしも、はないんだよ。何だってそう。それは運命だったということ。

あなたは良くも悪くも、対象に没頭しすぎる。対象が物であれ人であれ。


それは、間違いない。
ありがとう。
おやすみ。