春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際
明らかにこの季節に相応しくない暖かさに、今日も春眠むさぼる朝。
<本日の屋島>
口を開ければ、春のようだね、と判で押したように誰もが困った顔で笑っている。高松は18度まで上がったとか。えんやこら長崎は20度だと誰かが言っていた。遠い夏の日が一瞬フラッシュバックしました。
美しい、と思うものは自分のなかで確実に変わっていく。日々刻々、とはいかないまでも、間違いなく変化している。以前こんな面妖な形と色を持つ花を、私は美しいと思ったことなどなかったのに。
この花のすがたを、今の私は胸が詰まるくらい愛しいと思っている。
昼休み、あまりに陽気がよくてふらふらと外に出た。2月のおかしな春の絵。しゃがんで街を見下ろしながら、最近ヘビロテのパイナップルジュースを。
この空によく合う味だパイナップルジュース
なぜだか、尾崎放哉調(^_^;)
長期の案件であった父の誕生日プレゼントが決まった。再販を待ち続けてた土屋鞄のショルダーバッグ。…買ってしまいました!
ちょっと奮発しすぎたなあ。でもこれならきっとずっと使ってくれるだろ。他のは全然目に入らなくなっちゃったんだから仕方ない!これからは、少し高くても一生好きで一生付き合っていけるものを。
本日のおやすみブレンド:パイナップルティー
base:アールグレイ
herb:スペアミント
plus:パイナップルジュース パイナップルごろごろ角切り
あったかい夜だから、爽やかにね。せめて飲むものくらいは。