嘘 みたいな軽い月

necomo2010-03-29

朝、跳ね起きた。文字通り跳ねた。いつも通りの腹臥位からくるると体が上を向いた。
びっくりして、天井を見ていた。天井を見ることができていることに少し驚きながら。というより、私は長い間、天井を見る悲しさに耐えられなかったのだということに気がつきながら。


<本日の屋島


桜の花たちもそろそろと。



今日はいい竹の子をもらった。そんなに大きくなくて、ワタクシだけのおひとりさまサイズ。さっそくあく抜きして茹で、さて若竹煮か土佐煮か筍ごはんかと悩みながら、一週間分の食料を下ごしらえ。実家からとってきたトマトと茄子とでソース作っておきました。蓮根は酢漬けに、菜の花は胡麻和えと辛子味噌合えに、ブロッコリーはゆでて、海老も塩茹でにして、鰆は味噌に付け込み、帆立となすのみそ汁で夕飯してから洗濯。
世界は、少しずつ少しずつ、美味しくなってる。少しずつ少しずつ、与える恵みを可視化する。


本日のおやすみブレンド:ホットカルピスティー
Base:キャンデイ
Plus:カルピス ルジェコンペシェ