葉桜は、果たして醜いか

9日目の弁当箱


・白米ごはん ・筍の土佐煮 ・里芋の煮もの ・ほうれん草の胡麻和え ・金柑の甘露煮
金柑は患者さんが家になっているのをくれたもの。初めて作ったけど、きれいにできると愛おしいね。

本日の屋島


仕事を終えて、近づくとR君が桜にまみれていた。桜なのにこの薄青さはなんだ。

今日は薬局の友人とおうちごはん!念願の[伊予の鯛茶漬け]なるものをいただく。いままで旅行雑誌の紙面上で眺めて指をくわえていたものが、こうして湯気を立てながら目の前にある幸せ。しかもなんとご母堂の手作りの鯛漬で、ケチることなくたっぷりご飯の上に載せた贅沢な逸品です。あー…美味しかった…。友人のちゃちゃっと作るキュウリの酢の物もぺロリでした。ごちそうさま。

おやすみブレンドアプリコットティー

base:キャンディ
plus:アプリコットソース ルジェペシェ
だんだんと春も重厚さを増すので、シンプルなのが楽しめるようになってきた。アプリコットソースは先週大阪で買ってきたもの。長野産だけど。

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オリヲン座からの招待状 [DVD]

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ただただ、加瀬亮見たさに借りたもの。原作を読んでいないけど、恐らく浅田次郎の世界は壊されず忠実に映しだされているのではないかと推測します。まとまりのよい美しい映像のドラマ、という印象です。なんとなく『ニューシネマパラダイス』を思い出す設定だけど、根幹は違うもの。
フィルムを扱う宇崎竜堂と加瀬亮の手捌きがとてもかっこいいです。ちょっと目を見はったのは、招待状を受け取る夫婦の夫のほう、子役と大人役が良く似ていました。