名なき日々9

necomo2010-05-18

32日目の弁当箱

・白ご飯
・紅しゃけ ・切り干し大根の煮物
・胡瓜の中華風浅漬け ・プチトマト

本日の屋島


なにかとこだわりがあることは、強さを感じさせることでもある。なにか、という現実を媒介にできるから、生命の感覚を共有しやすいのだろう。蜻蛉は難しい、と個人的には思う。

作業週間2-火

今さらながらに思い出すのだけれど、そういえば今朝95歳の患者さんが言ってた。「今日はやけに小鳥が飛ぶがですよ。こんなときは下になんぞ死んどるがですねえ…」
そんな日の夕方、図らずも小鳥を拾った。通り掛かったME氏を巻き込んでしまい、車に乗せてもらった。ペットショップで寝床と簡単な餌とスポイトを買い、少し与えたけど、その後は死んだように寝てる。死んでしまうのかな。水も飲まない。

小鳥を陰に置いて、ひたすらディスクへの書き込み作業を行う。マシーンのようだ。ときどき小鳥を見に行く。元気になりなよ。どうかどうか。