名なき日々よ!18
本日の屋島
「人を軽蔑する」と「人に失望する」というふたつは常用でしょうけれど、より罪深いのはどちらかしら。だいたいふたつは同舟なのだろうけれども。でも、失望?それは人に使う言葉か?と、思うのはおそらく自己弁護で、実際は結構簡単に失望されるし、それはいとも自然なことなのよね。
からだ
あまりに集中力のきれたヨガ60分。インストラクターさんの間違いがきっかけだったけど、その後全く身が入らなかったのは自分の邪念のせい。
その後、今月のご褒美アロママッサージ60分。今日はラベンダー+ローズウッド+ジュニパーでやってもらいました。イランイランの香は好きだったけど、嗅覚が記憶と密接にリンクするのは有名な話で、私の身体もそういうふうにできてるらしいから、外してもらう。本当に気持ちがよかった。担当してくれていた方が5月末で退職するそうで、もう少しアロマの話を教えてもらえばよかったと残念。しかし、楽だ。
よるみる
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たくさんの納棺シーンがあった。近しい人の死が目の前に横たわっているとき、それを囲むこの世にのこる人々の多様さよ、と思う。死を穢とする日本人の感覚は、今もこの映画にあるような形で存在するのだろうか。それは悪ではなく文化だと思うんだけど、今それは何だか崩れてきている気がする。
ドラマとしてかなりまとまったものであったため、自分の内部にささくれやさざ波が起きることもあまりなく、見終わってしまった。
同時にイラストも書き終えたので、就寝。