泡の内から空をみる15
53日目の弁当箱
・さくらごはん
春先に摘んで塩漬にしていた八重桜をごはんと一緒に炊いてみました。塩とお酒を少しだけ加えた。意外とおいしいし、ちゃんと桜の香がする。
・焼きしゃけ ・ブロッコリーと海老の中華あんかけ
・ミートボール ・プチトマト
本日の屋島
写真を撮りながら世界を回ってきたその人が、宮古島はきれいだけど気に入る写真は撮れない、と言う。利尻富士は天皇陛下が皇太子であった頃に登った山で、あいつが登れるならちょろいと思って登ったら死ぬ思いをした、と言う。旅の話をするひとは好きだけど、最近自分が「どこがオススメですか」と聞かなくなってきたこともなんとなく知ってる。
高松デイズ
再びバッサリやっちまえ!と、大好きな美容室que-talへ♪短く短く♪と二人で盛り上がった末、たまたま今週末結婚式二次会にでる話をしてたら、お姉さんの動きが止まる。
「ちょっと待って。切ったらまずくない?」「まずいかな」「まずいかも」…「ですよねー」そんなわけで、今の長さでのアレンジを幾つかやってくれた。週末はリーゼント風味で新宿入り予定♪いつもいつも頼りになるque-talさんありがとう。
レイトショー『天国はまだ遠く』
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“再生の物語”と呼ばれるジャンルは、いつの頃からか市民権を獲得して、どこか使い古された感覚を与えるまでになってしまった気がする。私が初めて目にした“再生の物語”というフレーズはもう20年近く昔、吉本ばななの著書だったと思う。子供心に何だかとても新しいような気がしていた。
総合リハ(2009.4)の『映画にみるリハビリテーション』に、ヒロインの女性は微妙ながらLD、ADD、不安障害の可能性を指摘されそうだとあった。加藤ローサのあっけらかんとした演技に疑問を持ちこそすれ、そういう見方はできなかったなあ。“再生の物語”というステレオタイプを自ら作り上げてしまっている私の壁だ。