鱗の裏にうみを隠して9

鶏のなく家より

朝方、バラバラと雑魚寝で眠りについた。起き出したお昼前、からだにかかってたタオルケットは狂いそうなくらい懐かしいにおいがしてた。

福岡デイズ

昼過ぎまで寮の感覚でダラダラ。曇っていて世界が白くてよく見えず、とりあえず一人分のカレーを食べられない程度に胃がやられてた。ナンを友人Mに食べてもらう。すみません(^_^;)

木天蓼:山口

友人Mの運転するピンクのラパンの助手席に乗り、北へ東へ。後部座席では友人Cが新ネタ2本と我々の大好きな高校の先生ネタを。模倣の魔術師は健在だった…彼のこの能力はすごい。
小倉で友人Cを見送って、進路をさらに東北へとり川棚温泉に初入湯することに。柔らかいお湯で汐の香のするあたり、非常に好ましかった。そしてお風呂あがりに瓦そばとうなめしを食べられるあたり、ワタクシの胃の回復力の強さよ。


夜中近くなって友人の実家ボートハウス着。波の音をあんなに間近に聴きながら眠れる場所は他にはない。お母さんお父さんお兄ちゃんありがとう。