鬼ごっこをしていた夢の真ん中で10

本日の屋島

明日から研修に行くので、今週後半の業務を詰め詰めにこなそうとする…けど、そんなにうまくは終わりません。人間相手だもん当たり前やね。
駆け込み寺のようにスイッチ修理が2件入り、結局3人の患者さんのベッドサイドを来週に繰り越しにしてもらった。謝りに行くと「どこ行くんだ」とみんなが聞く。「名古屋です」と言うと「美味しいものを食べてきなよ」とみんなが言う。ものを食べられなくなって久しい患者さんたちの言葉に、私は頭を下げて「そうします」と答える。
明日からの研修は、長い間うちの病院に勤めた大先輩であるOTさんが講師として来る。そのことを患者さんに伝えると、みんなが一様に懐かしそうに笑ったり目頭を赤くしたりした。その名前は、魔法の言葉のようです。でも決して魔法ではない、これは、OTの先生と患者さんたちが築いてきた関係の一端だと思いなおす。

まなびのにわ:名古屋へ

稲葉さんのアルバムを聴きながら!と思って古いポータブルCDプレイヤーを引っ張り出してきたら、なんか機嫌が悪い。で、急遽買いに行ったところ…ないよ!今、もしかしてポータブルCDプレイヤーなんか売ってないの?そりゃ、便利でコンパクトな可愛いものが売れるのはわかるけども…。
まあ、長い間音楽を持ち歩こうとしなかった私が悪い。
しかし、これから始まる4日間稲葉さん無しはきついなあ。