君の匂いが好きだった4

本日の屋島

朝のミーティングにて、明日伝達講習やります!と先輩方の前で大見栄をきった以上、24時間後にはそれをやるしかないわけであります。そんなわけで、本日は徹夜の覚悟で職場に残る。途中、スーパーに安いお惣菜なんぞを探しに行くわけだが、なんせ暑くて食欲はない。かろうじてアイスを買って再び席に着く。午前1時を過ぎると、なんか異様に汗が出て、PCの前でぐったりした。
時計が午前3時をさすのを見たあたりで、無情にも頭の中を「丑三つ時」というワードが支配し始める。我が職場とはいえ、広い病院の最北にある一角のだだっ広いリハビリ室にただひとり。怖い。はっきり言ってすごく怖い。

元来なにか作るとき「適当でいいや」が苦手な人間です。でも無類の怖がりでもある。
寝不足の脳内で、どっちを優先させればいいのやらパニック。結局、「席を立つと闇の均衡が破れて、多分いろいろ怖い」というわけのわからない判断が手伝って、前者が優先されました。自画自賛に値する立派なカラー資料が完成。病院脱出は午前4時30分。もう丑三つ時とは言われまい。

おやすみ。明日頑張ります。つーか、今日。